R4.5.13(金)より、高齢者の運転免許証の更新制度が変わります。
2022-04-21
重要
高齢者の運転免許証の更新制度の改正
令和4年5月13日(金)より、運転免許証更新の際の手続きが変更になります。
【対象者】
過去3年間に信号無視などの一定の違反歴がある75歳以上のドライバーが対象です。
※普通自動車を運転することができる運転免許を保有している方に限ります。
※実際にコース内で車を運転し、一時停止、交差点の右左折などの課題を実施します。
【講習手数料】
運転技能検査 | 3,550円 |
認知機能検査 | 1,050円 |
高齢者講習(2時間) | 6,450円 |
高齢者講習(1時間)※3 | 2,900円 |
臨時高齢者講習 | 6,450円 |
※3 は、原付・二輪・小特・大特のみの方、又は運転技能検査該当者。
【運転技能検査】
75歳以上で、過去3年間に信号無視などの一定の違反歴がある方(下記※1)は、運転技能検査(下記※2)に合格しなければ、運転免許証の更新を受けることができなくなります。
【認知機能検査】
認知機能検査が従来よりも簡素化されます。また、認知症でない旨の医師の診断書を提出した場合等には検査が免除されます。
【高齢者講習】
認知機能検査の結果にかかわらず、実車指導を含む2時間の講習に一元化されます。(普通自動車を運転することができる運転免許を保有していない方と、運転技能検査の対象の方は実車指導が免除され、それぞれ1時間の講習となります。)
※普通自動車を運転することができる運転免許を保有している方に限ります。
※実際にコース内で車を運転し、一時停止・交差点の右左折などの課題を実施します。